結婚式コサージュの付け方や位置は？失敗しない選び方＆厳選紹介

コサージュをつける場合の正しくつける位置やマナー、おしゃれに見せるコツを紹介！
どんなデザインがマナー違反にならないか、具体的なコサージュの選び方など、コサージュを身につけたことが無い人でもわかりやすいようにまとめています。
おすすめのデザインも合わせて掲載しているため、ぜひこちらの記事を参考にあなたに合ったデザインを探してみましょう。

【基本】結婚式用コサージュの付ける位置は？

結婚式に付けるコサージュは、基本的にどこにつけるのがいいのでしょうか？
初心者にもわかりやすくマナーをふまえてご紹介します。

印象に残りやすい「左胸」がおすすめ

人の視線は右側に向けられやすいため、付ける側は「左側」に付けると良いとされています。
顔の表情を明るく華やかにしてくれるコサージュを着用する場合は、相手の目が向きやすい左側（自分から見て）につけるとより素敵に見られやすいでしょう。

一般的にも「左側」につける方が多く、身につけるだけでドレスに華やかさをプラスることができるためおすすめです！
相手から見て右側にあることで、より顔の印象も華やかに見せることができるでしょう。

右胸に付けるのはマナー違反ではない

結婚式にコサージュを右側へ付けることは、マナー違反にはあたりません。
着用したいパーティードレス等に合わせてつける位置を選ぶことができますが、コサージュの位置や向きによって印象が変わってしまいます。
もちろん、右側につける人が居ても「おかしい」と感じる方もいないため、右側が良いと思う方は右側に付けても良いでしょう！

髪以外ならどこにつけても良い

コサージュは髪以外であれば、どんな場所に付けてもマナー違反にはなりません。
そのため、ドレス以外にもジャケットやショールなどに付ける方もいらっしゃいます。
髪以外であれば、着用するドレスなどのアイテムとのバランスをみて、ご自身に合った場所につけてみましょう！

なぜ髪につけるのはNGなの？

結婚式で髪に花を飾っていい人は、主役である花嫁さんのみ！
「コサージュ」は花を模してデザインされているため、付ける場合は髪以外につけるようにしましょう。

参列者側の方が「小さな造花だから」「コサージュだから」といって髪につけてしまうことで、新郎新婦だけでなく、親族や周りの友人達が良い気持ちになりません。
素敵な結婚式にするため、マナーを意識した着こなしを心がけましょう。

結婚式用コサージュのおすすめデザイン8選

結婚式向けのコサージュのなかで、おすすめのデザインを紹介します。
それぞれのコサージュの特徴も合わせて載せているので、気になるデザインがあるかをチェックしてみましょう！

オーガンジー生地とメッシュ生地が組み合わさった、柔らかな雰囲気を引き立てるコサージュ＊女性らしいピンクのグラデーションカラーの花びらで、淡い色味でドレスにも馴染みやすいデザインとなっています。	上品で華やかな雰囲気で、ラメ入りのシルバーカラーコサージュ。シルバーをベースにブルー系も混じった柔らかな質感の花びらになっており、こちらも淡い色味でドレスにも馴染みやすいためおすすめです。

小ぶりな二輪の花が重なったベージュのコサージュで、上品なグラデーションが魅力的。存在感のある大きさなため、ドレスや羽織物の胸元に付けると顔周りをパッと明るくして華やかな印象に見せてくれるでしょう。	ネイビーの花びらをベースに、シルバーの花びらが組み合わさったスタイリッシュな雰囲気のコサージュです！落ち着いたデザイン性は華美になりすぎず、すっきりとした雰囲気を演出してくれるでしょう。

オーガンジー生地のコサージュで、淡い色合いなので柔らかく優しい雰囲気にしてくれます。小ぶりで使いやすく、ドレスの胸元や羽織ものの襟に付けるとアクセントになるためおすすめです。	光沢のあるネイビーとラメ入りのオーガンジーを組み合わせた、Reflectブランドのコサージュ。素材にハリがあり立体感が出るため、存在感を引き立ててくれます！

柔らかなベージュの花びらにオーガンジーを組み合わせたベージュのコサージュ。素材にハリがあり立体感が出るので、小ぶりながら存在感ときちんと感を出してくれる。	オーガンジ生地のネイビーのコサージュは、小粒のパールがアクセントになっていて清楚で可憐な印象に。ふんわりと重ね合わせ立体感があり、小ぶりで軽いのでドレスやジャケットに付けやすい。

【50代・60代向け】結婚式におすすめなコサージュ6選

50代～60代向けの結婚式向けおすすめのコサージュを紹介！
それぞれのコサージュの特徴も合わせて載せているので、こちらも合わせてチェックしてみましょう！

パープルのグラデーションカラーの花びらが、大人の女性らしさを演出してくれるコサージュ。フォーマル感があり、ご親族様のお式でも安心して付けられるデザインとなっています。	明るすぎないグレーの色味がシックで大人っぽくきまるコサージュ。ラメ入りの花びらやパールの組み合わせが華やかさをプラスしてくれます。エレガントで華やかな印象に見せたい方におすすめです。

オーガンジ生地のネイビーのコサージュは、小粒のパールがアクセントになっていて清楚で可憐な印象に。	地模様の入ったサテン生地の真ん中にシルバーのビジューやパールなどがついた花のコサージュ。しっとりとしたつやのサテン生地なので派手すぎず、地味すぎない「ワンポイント」が欲しい方におすすめ。

オーガンジ生地の白色のコサージュは、顔周りを明るくしてくれ、清楚で可愛らしい雰囲気に。小粒のパールが可愛らしさをさらにプラスしてくれます。	柔らかな質感の生地により、上品で優しい雰囲気のコサージュです。ライトグリーンにベージュも混じった花びらが珍しく、優しい色味でどんなドレスにも馴染みやすくおすすめです。

結婚式用コサージュのおしゃれな付け方のコツ

結婚式に身につけるコサージュをよりおしゃれにつけるコツをご紹介します。
つける位置や傾きなど、細かな位置についてもアドバイスをさせていただきますので、ぜひ以下の内容を参考につけてみましょう！

左胸上の鎖骨くぼみ辺りがベストな位置

最も美しく見える位置として、左の鎖骨とフェイスラインが交わる位置（鎖骨下のくぼみ）がおすすめです。
コサージュを顔近くにつけることで、顔の雰囲気がパッと華やかに見せる効果があります。

バストにかかった位置でコサージュをつけてしまうと、コサージュが横を向いてしまったり顔から離れすぎてしまい華やかさが欠けてしまうことも……。
コサージュの魅力を最大限引き出すためにも、綺麗に見えやすい「左胸上の鎖骨くぼみ辺り」につけると良いでしょう。

コサージュが自分だけではつけにくいと感じた場合は、ドレスを着る前に先にコサージュを付ければ簡単に身につけることができおすすめです！

茎を上に向けるとバランスが整いやすい

茎のあるコサージュは、上に向けることで綺麗に向きを整えることができます。
これはコサージュのデザインにもよるため、試着の際に確認しておきましょう！

下がり部分のあるコサージュは逆につけることで、コサージュとパーツの位置が近くなり、華やかな雰囲気を引き出すことができるのでおすすめです。
つける向きは着用するドレスの着こなしやコサージュのデザインによっても、印象が変わることを覚えておくと良いでしょう！

結婚式用コサージュのNGマナー

結婚式にコサージュをつけていく際に、気をつけたいマナーをいくつかご紹介します。
どれも注意しなければいけないものばかりなので、出席前には必ず確認するようにしておきましょう！

黒色・白色・原色のコサージュ

結婚式につけていかない方がいいコサージュの色は、黒・白・派手な原色の3つです。

黒はお葬式を連想させてしまう色です。
華やかな結婚式には少し暗いイメージを与えてしまうため控えましょう。

白は多くの人が「花嫁さんの色」というイメージで定着しています。
小物に白を入れるのはマナー違反にあたりませんが、コサージュは花をモチーフにした飾りです。
花嫁さんの髪飾りやブーケと色やお花の色が被ってしまうのはNGなため控えましょう！

原色は華やかな色であるため「良い」という意見もありますがNGです。
結婚式はあくまで主役は花嫁さんと花婿さん。
主役より目立つような色味はマナー違反とされるため、選ぶのを控えた方が良いでしょう。

生花のコサージュ（ブリザードフラワー）

生花のコサージュは色味も鮮やかで、とても美しい雰囲気ですが着用NGです。
結婚式で生花を身につけられるのは、新郎新婦のお2人のみ。
コサージュは造花のものを選ぶと良いでしょう！

また、近年では「ブリザードフラワーをコサージュとしてつけられるか」という声もあります。
もちろん新郎新婦がブリザードフラワーを使用することはありませんが、元は生花だったもの。
新郎新婦だけでなく、親族や周りの友人が「造花ではない」と気づいてしまうものは、なるべく身につけない方が良いでしょう！

また、造花であっても生花に見えるリアルなコサージュは控えておいた方が得策ですね。

大輪・奇抜・派手なコサージュ

大きな造花のコサージュやデザイン性が奇抜なもの、相手が派手過ぎると感じるコサージュは悪目立ちがしやすくNGです。
パーティードレスとの相性も悪く、フォーマルな場に相応しく無いためつけるのを控えましょう！

結婚式用コサージュの選び方

結婚式に身につけるコサージュの選び方についてご紹介します。

• 初めて購入する方
• どんなものを選べばよいのかわからない方　など

コサージュに迷っている方が参考になる選び方を掲載しているため、是非参考にしてみてくださいね。

大きさは「12cmまで」で選ぶ

コサージュは控えめな大きさが上品さを引き立たせてくれます。
具体的な大きさは「約12cmまで」がベスト。
着用予定のドレスとの大きさのバランスを見ながら、落ち着いた雰囲気が感じられる大きさのものを選びましょう！
12cm以上のものを身につけてしまうとドレスよりもコサージュが強調され過ぎてしまい、デザインによっては「派手」というイメージが持たれやすいため注意が必要です。

色は「淡い色・落ち着いた色」がおすすめ

コサージュの色は淡い色味が、相手へ温かな雰囲気を与えることができるためおすすめです。
淡い色味であればとくに指定されることはありませんが、明るい色は結婚式の雰囲気とマッチしやすい傾向にあります。

また、グレーやシルバー、ネイビー等の落ち着いた色味もマナー違反ではないためおすすめです。
一気に押し着いた雰囲気に仕上げることができ、大人キレイを演出することができます。

ドレスと同系色は落ち着いた雰囲気になる

コサージュをドレスと同系色で選んだ場合、落ち着いた雰囲気を引き立てることができます。
遠目から見てコサージュが強調されにくいため、華やかさにかけてしまいますが、ドレスが落ち着いた色味の場合は落ち着いた雰囲気を崩さずにワンランク上のおしゃれを演出できるためおすすめです。

ドレスと違う色はメリハリをプラスできる

コサージュがドレスと全く異なる色で選んだ場合、コーデにメリハリをつけることができます。
周りの人からも目を引き、選ぶ色味によっては一気に上品な雰囲気から可愛らしい雰囲気へと変えることができるためおすすめです。

素材は「シルク・レース・サテン・ビーズ」が◎

コサージュの素材は、シルクかレース、サテン、ビーズなど上品な華やかさを感じさせるものを選びましょう。
シルクやサテンは生地に厚みを感じさせるため、クラシカルな上品さをプラスすることができます。
レースは可愛らしい雰囲気へと変わり、ビーズは輝きを出して可憐な印象へと変えてくれます。
素材は自分の好みに合わせて選んでみましょう！

パール系コサージュは上品な華やかさでおすすめ

パール（真珠）は冠婚葬祭向けの宝石です。
パールが使われているコサージュも、もちろん結婚式にはぴったりのアクセサリーなので選んでみるのも良いでしょう！
上品でありつつも控えめに輝くパールは、どんな色のパーティードレスとの相性が良いためおすすめです。

コサージュに関するよくある質問

結婚式にコサージュをつけることに関して、よく質問される内容をまとめています。
初めてコサージュを身につける人は、ぜひこちらの内容も確認しておきましょう！

結婚式にコサージュはいらないですか？

答えは「どちらでも良い」です。
必ずつけなければいけないルールもなく、コサージュをつけるか付けないかはファッションの好みによります。

しかし、コサージュを付ける場合は、コサージュをつけるマナーを守らなければいけません。
コサージュを付ける場合は、コサージュの大きさは控えめなものを選び、デザインも落ち着いたものを選びましょう！

親族がコサージュを髪に付けるのはNG？

答えは「もちろんNG！」です。
親族は、新郎新婦と一緒にゲストをお迎えする側にあたります。
マナーを意識したコーディネートを意識しなければなりません。
コサージュはドレスなどの服につけるようにしましょう！

コサージュをつけるのはダサい？

答えは「ダサくない」です。
コサージュはもともと、華やかさに上品さをプラスできる便利なアクセサリーのひとつ。
ハンドメイド商品も販売されているため、さまざまなデザイン性のコサージュがあるため、興味のある方は一度、気になるコサージュを付けてみてください！
きっとコサージュの魅力に気づくはずです。

コサージュに合うおすすめのボレロ6選

結婚式に着用する、コサージュと相性の良いボレロをいくつかご紹介します。
どのデザインも合わせるドレスや好みによって、こちらを参考にしつつ選んでみると良いでしょう！

シンプルなデザインのスリットスリーブボレロ＊腕の内側にスリットがあり、袖が外側に向かって広がっているため、腕が動かしやすいデザインとなっています。どんなデザインのドレスとも相性が良いためおすすめです！	七分袖の黒いボレロ。シンプルなデザインで装飾がないためどんなデザインのドレスとも相性抜群です！シンプルかつ上品なボレロをお探しの方におすすめです。

七分袖のベージュカラーのボレロ。袖口に入った切り込み部を折り返すことで、サテン生地のツヤ感がプラスされ軽やかな雰囲気を引き立てることができます。シンプルなデザインなので、どんなドレスとも相性良く合わせることができるためおすすめです。	パール部を取り外して留めるピンクリップボタンが、華やかなワンポイントとなっているジャケット。さらっとした生地で透け感もなく、袖なしのドレスとも安心して合わせられるためおすすめです。

織り目の入ったシャンタン素材や裾と袖のフリルが、エレガントで高級感を感じさせるデザイン性のあるボレロ。生地は張りがあり、かっちりとしたフォルムなのでご親族様にもおすすめです！愛らしいデザインよりも、丈が長めの大人っぽいドレスとの相性が良いでしょう。	バルーンスリーブが特徴的なブラックカラーのボレロ。ふんわりとした袖の形は、気になる二の腕をカバーすることができます。すっきりとした胸元のラインは甘くなりすぎず、透け感もないので、きちんとした印象を崩すことなく着こなせるでしょう。

【参考記事】
• 【結婚式コーデ】ボレロの知っておきたいマナーと選び方

コサージュとドレスを安く揃える方法

通常であればお手入れが必要な結婚式用ドレス。
しかし、お手入れ不要で、コスパ良くトレンドのドレスを着用できる方法…。

それは「レンタルドレス」の活用がおすすめです！

頻繁に招待されることが珍しい結婚式の為に、可愛いドレスを購入した場合。
「結局1度も着用せずにサイズアウトしてしまった。」
「いつか着るものだから安かったし買ってみたものの、着るときにデザインが若すぎて着れない」
「高いドレスを買ったけど着る機会が少なかった」
などといった声も少なくありません。

レンタルドレスであれば「旬のトレンドに合わせた可愛いドレスを着たい」といった希望を叶え、クリーニングなどのお手入れの手間もなく、コスパのいい使い方ができるでしょう！

結婚式向けアクセサリーが簡単レンタル「ワンピの魔法」

結婚式に合わせやすいコサージュが1つ500円以下からレンタルできる「ワンピの魔法」。
種類も豊富で、各アイテムのサイズやコーデのポイントまで知ることができます！

有名ブランドのパーティードレスも一律1着6000円台からレンタル可能。
全国24時間どこへでも配達が可能で、申し込みもネットで簡単予約ができます！
返却時もヤマト運輸の営業所かコンビニへ持ち込めば良いため、気軽に利用できるおすすめレンタルドレスサイトとなっているためおすすめです。

他にもレンタルドレス「ワンピの魔法」を利用するメリットはたくさんあるため、ぜひ検討してみてください！

• 20代～50代以上、Sサイズ～４Lサイズまで豊富なラインナップ
• クリーニングや保管などの手間なし
• お電話やメール等でサイズやコーディネートのご相談もOK

コサージュに合うおすすめドレス6選

結婚式に着用する、コサージュにあうおすすめのドレスをいくつかご紹介します。
ぜひあなた好みのドレスを見つけてみましょう！

サイドのレースが大人フェミニンな、カシュクールデザインのネイビーカラーのドレス。こちらのドレスの、上品でエレガントなデザイン、長めの丈感、落ち着いた色味など様々な魅力が大人な雰囲気をより一層引き立ててくれます。	繊細なレースの袖が上品で、袖口のボタンがポイントになっているネイビーカラーの落ち着いたワンピースドレス。身体のラインを拾わないフレアーラインは、体型が気になる方やマタニティの方にもおすすめです。

胸元のカシュクールがすっきりとシャープな印象を与えてくれる、グレーのパンツドレス。透け感のあるレースの袖が抜けを出し、洗練された大人の雰囲気に仕上げてくれます。パンツドレスを上品に大人っぽく着こなしたい方におすすめです！	トップスのシフォン素材が魅力的なワンピースドレス。程よくメリハリのある、シャープで着やせ効果に期待できるデザインとなっています。

ふわりとしたティアードフリルが、大人でも着用しやすいほど甘すぎないデザインのセットアップドレス。お腹周りはフリルでカバーしつつ、脚をすらっと見せてくれるテーパードパンツで体型カバー力もばっちりです！	レースプリーツが重なったスカートが、ラグジュアリーな雰囲気を引き立たせる黒のドレス。スカートの裾は程よく透けていて魅力的で、いつもとは違った黒いフェミニンさを身にまといたい方におすすめです。

まとめ

以上、コサージュのつける位置やマナー、おすすめのデザインをたくさん紹介させていただきました！
「コサージュは古い」というイメージを持たれる方も一部いらっしゃいますが、つけてみるとより結婚式らしい華やかさが引き立つためおすすめです。
こちらの記事を参考にし、お気に入りのコサージュを見つけてみてくださいね！

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