結婚式のお呼ばれドレスのNGカラーは？

全身「白」や「黒」の装いはNGです。白は花嫁の特権なので、絶対に避けましょう。光の加減で白っぽく見えそうな淡いベージュや薄いシルバーなどは、濃い色の羽織物や小物を足すと安心です。また、全身真っ黒の服装も喪服のように見えてしまうことからNG。黒のドレス自体はフォーマルシーンにぴったりなので、結婚式にはラメや透け感のあるドレスがおすすめ。きらびやかなバッグやアクセサリーを合わせるなど、コーディネートに工夫をすればOKです。

結婚式の服装でNGな素材は？

ファーやアニマル柄アイテムは殺生を連想させたり、ファーの抜け毛が周りの迷惑になってしまうことからふさわしくないとされています。年配の出席者の多い結婚式や、親族として出席する場合などは避けたほうが無難です。また、デニムやニットなどのカジュアルな素材も、フォーマルな結婚式にはNGです。

結婚式で膝丈ドレスはマナー違反？

膝が半分隠れるくらいの膝丈ドレスはマナー違反ではありません。10代〜20代くらいまでの方なら、若々しく可愛らしい印象にしてくれます。ただ30代以降の方や親族として出席の場合は、座ったときに膝が見えてしまうのはあまり好ましくないので、膝がしっかり隠れる膝下丈のドレスが良いでしょう。

結婚式で肩出しドレスはOK?

時間帯や場所によって変わります。基本的に18時頃までの結婚式では、肌の露出を控えるべきとされているため、肩出しドレスにはボレロやストールなどを羽織るのがマナーです。逆に、夜の結婚式や、友人中心のカジュアルな結婚式、二次会なら、肩出しドレス1枚で華やかなコーディネートを楽しめます。厳かな教会や神社仏閣での挙式には、時間帯を問わず羽織物が必須ですので注意しましょう。

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